ピガール狂騒曲 〜シェイクスピア原作「十二夜」より〜東京千秋楽ライブビューイング見てきました。宝塚千秋楽のライブビューイングも見たので、2回目です。たった2回なので、初見よりちょっと思うところが増えた、に過ぎないのですが、、
至宝、という言葉が浮かんできました。月城かなとさまは月組の至宝。(月組中堅ジェンヌも全員至宝!珠さまも言わずもがな。とっても美しかったです!)
れいこさんは、セリフがちゃんと消化されて話されている感じがして、ものすごく頭の回転が早いのでは?と思いました。見目は麗しすぎるくらい麗しい。とんでもなくイケおじのシャルルがそこにいました。
よく考えたら、本公演で礼装の役見るの初めてですね。「アンナ・カレーニナ」とか「赤と黒」ではフロックコート着てましたが、直近の大劇場公演での役が、ルキーニ、本位田又八、IAFAのリチャード・ラッティンガー、ですよ。どれもちゃんとした衣装ではない。
正装、オールバックの端正さにうっとりでした。歌が短くて、物足りません!あの3倍にしてください、って感じ。朗々と歌い上げるジェンヌさまが大好きなのですが、そのなかでも、れいこさまの歌い上げ感はすごいツボなので、いつも感心と畏敬の念(?)とともに聞いています。
珠さまのご挨拶の後ろに控えるようすが、すごく律儀な感じがするんですよね。お人柄でしょうか。これから悩んだりしないで、進んでいっていただきたいです!
この演目、最初見たとき、トップと2番手が舞台にいて、フィナーレスタートで誰かがせりあがってきた瞬間、一瞬??と思ったのですが、
大丈夫でしたね。
キラキラ&歌ウマジェンヌが、ちゃんともう一人いました。ありちゃんこと暁千星氏の歌声も大大好きなので、、月組最高!な夜でした。演目は、明るめで変に考えさせられることもない。ただ、海乃美月嬢、紫門ゆりや氏あたりが、もう少し活躍できなかったものか、、と思ってしまいました。
追記:ピガールの円盤を買うか迷っていたのですが、月組ファンにとってのマイルストーンであるこの作品の復習は必須科目なので買いました。トップスター珠城りょうが、男性と男装の女性を演じることで、珠さまの年齢相応の女性としてのチャーミングな一面を、違和感なくファンのあいだに浸透させることとなった作品であるため。。。
後日談てきな↓↓


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