このブログについて

舞台を見ていると日頃のイヤなことを忘れる、と言いますが、自分で解決策が全く探せない状態のときに、いつもにも増して、宝塚を見て癒されていました。スカイステージに加入していたおかげで乗り切れたのでした。

その問題があってから、周囲の人々がその日その日を楽しく送れたのなら、それで全て大丈夫なのだ、と思えるようになりました。

起こることすべてに意味がある、とか、越えられない問題は与えられない、とか、言ったり、思ったりするのは簡単ですが、深い部分で自分の一部とするのは、とても難しいことです。宝塚作品を鑑賞しながら、日常をぱぱぱーーっと忘れて、明日へのエナジーとする、それがタカラヅカにはまった人々の使命というもの。

風の詩

洋菓子の老舗で、喫茶室を銀座と青山で展開している銀座ウエスト。いつの間にか(2013年)目黒店は閉店していました。黒字になることは一度もなかった、と社長さんがツイートされたんですね。いまなら、クラウドファンディングで救えたかも?

「1971年より営業してまいりました目黒店を3月末を持ちまして閉店させて頂くことになりました。42年間経営的には一度も黒字になる事はありませんでしたが、長きに亘りお客様に愛される店であったと自負しております。本当にありがとうございました。」

株式会社洋菓子舗ウエストは創業1947年1月4日!社是は「真摯」。ド真ん中ですね。

目黒店だったと思います、初めて「風の詩」を読んだのは。

「風の詩」とは、 創業時からあった、三つ折りのしおりです。コンサートタイムに流す名曲を紹介する「名曲の夕べ」が始まりだったとか。現在は、一般の人から募集した詩や随筆を掲載しているそうです。

「現在は私たちが、月に平均して60通ほどいただくお手紙の中から、合計4編を選ばせていただいています。こころがほっとするような日常を描いた作品を多くいただいておりまして、海外在住の方からご投稿をいただくこともございます。」と『銀座公式ウェブサイト』にコメントがありました。

読者の投稿、というところがSNSの時代に逆行しているというか、、、紙に印刷して用意するの大変じゃないかなー?現在どうなっているかと、行ってみましたが、なんら変わっていませんでした。

第3768週!!

毎週1編だったんですね。月刊にして4編載せてもおもしろいかな、と思います。

ぱっと見は、商品情報とか載っている紙?開くと、あ、なんか書いてある、って感じ。隙間時間に読むものや、するゲームなどに事欠かない昨今、ボリューム不足感は否めない(すぐ読み終わっちゃう)けれど、ほっこりします、風の詩。

人々が喫茶室に行って「風の詩」を読む、その情景や、心情、それがこのブログが目指すところなのです。😊😊😊😊😊😊😊

追記:ウエストさんのギフトなどはサイトから取り寄せることもできるし、たいていのデパ地下で買えます。

しかし!

本店や青山ガーデン喫茶室で提供されているケーキやパンケーキの情報が twitter で流れてくるの、どれもすんごい美味しそう。ココアスポンジと普通のスポンジを組み合わせてチョコレートコーティングしてあるケーキとか、バタークリームのケーキとか。。。

最近、期間限定さくらんぼのケーキを目撃しました、、、😋😋😋😋😋😋😋😋 さくらんぼ、種取ってケーキにしたらさぞかし美味しいでしょう!(ケーキはそんなに好きじゃないんですが、焼き菓子とか、生ケーキの造形美に惹かれる。。。)

https://ginza-west.com (お取り寄せ)

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