英かおとさま（99期）を最近拝見したのは、、、スカイ・ステージ・トークDream Time#59、ゲスト暁千星の回。このタイプの番組は、お互いをひたすら褒めて終わるパターンがあり得るので、聞き流していたのですが、英かおと氏の、質問の仕方と反応が絶妙で引き込まれましたー。
スタジオで離れて座っているので、ありちゃんが答えている様子が右半分、MCの二人は、左半分（上が英かおと氏、下に礼華はる氏）の3分割画面が多く使われているのですが、その画面上の英かおと氏のうなずき具合とかが絶妙で、番組がより面白くなっていたのです。
もしわたしがスタッフなら、英かおと氏MCで番組をつくりたい、と思うことでしょう。
現在はインタビュー番組が結構好きなほうですが、以前（タカラヅカって何？時代）は、、
東京MXTVの宝塚カフェブレイクのCMを見て、宝塚の人々が入れ替わり立ち代わりインタビューされにくる番組なのか、、果たして面白いのか？などと思っていました。いまでは、演者や演目を問わず、もの創りのプロセスを聞くのは面白いなーと感じます。
スカイステージのBrilliant Dreams、スター・ロングインタビュー、ゆるりふんわりふたり。などのインタビュー番組も、最初は聞き流す気満々なんです。でも「え？そうなの？」ってな感じで、結局最後まで見てしまうことが多いです。
ゆるりふんわりふたり。は、同期が語り合う、という、まさにふんわりした内容の番組ですが、第19回、英かおと＆諏訪さき編が、ものすごく心に残っていました。変な緊張もないし、内輪ネタで盛り上がってる感もないし、、途中から、なんでこんないい具合に仕上がるのだろう？と思って見ていました。
そして、迎えた2021年のスカイ・ステージ・トークDream Time#59。
またまた！英かおとさま、です。ありちゃんの受け答えが興味深いのは知っています。（以前「寝る間、惜しめよ、って思う」っていう発言があって、寝る時間を惜しむという言葉を他人に対し命令形で使った初めての人類か！！自分に厳しく他人にも厳しくみたいな感覚をよく表す言葉のチョイスだなー、と思ったことがありました。）
インタビューされる人だけでなく、インタビュアーの魅力が光ると番組自体が何倍もおもしろくなる例が、スカイ・ステージ・トークDream Time#59 でした。
回答に対して、程よく反応して、次の質問へ移る、みたいな流れが秀悦で、英かおとというジェンヌの舞台に収まりきらない才能を、ひしひしと感じました。
追記：英かおと氏は、倉敷市出身の99期生で、月組男役さんの高身長グループの一員。99期月組生は、美園さくら嬢卒業後は朝陽つばさ氏のみとなっていたところ、彩みちる嬢の2021年11月15日の月組異動で同期が増えました！目出度い。💛💛💛
絵と文きたー！↓↓
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