入り待ちはタカラジェンヌを待っているだけでない意味がある

東京宝塚劇場前を通るタカラジェンヌ ヅカ道

当日券のために(理想は、日の出とともに!)並ぶと、「会」の入り待ちに遭遇します。日比谷に用事があって訪れると、出待ちを目撃する確率は高いです(コロナ前)。

「会」に入る利点には、チケットが取れることと、手紙を手渡しできる、というのがあります。

元花組トップスター明日海りお氏が、トップだったころ、なんせ5年あまり華のあるトップであり続けたことも手伝い、ファンの数がすごーーくなっていき、入り待ちするファンに愛想をふりまかなかった(100人超えのファンが入り出待ちをするようになり愛想ふりまくどころじゃなくなった)ことから、動画でその様子を見て楽しんでいました。

入り出待ちの様子は、ジェンヌさんによって、それほど変わりはないと思いますが、なんと言っても明日海りおさまの、この体力温存型対応がしゅっとしてて、舞台にかける想いみたいなものを感じます。

舞台に立つ前は脳や喉を温存している感じ。入り待ち動画では、みりおさまが、無言でどんどんどんどん物体を受け取っていく様子が映っています。まず、この物体は何?ってなります。プレゼントではなさそうだけども。。

この物体は、ファンレターならぬ、ファンポストカード。熱心なファンの方々は、公演期間中何度も観劇されるため、毎回渡すことになるファンレター的なものは、ポストカードなんだそうです。しかも、カードが2枚に渡った場合も含め、持ち運びの便利さ?から透明のビニールに入ってるんです。

ご本人の写真を購入してグッズの売上に貢献し、それを使う、っていう場合もあるらしく、その場合、ジェンヌさんはビニールに入った自分の写真を受け取る、ことになる?

ほとんどの動画が横からか、もしくは、撮影者がカメラを上にあげて撮っている関係で、手元で何をもらっているのかよく映っていなくて、何かの儀式かのように見えるし、天候の悪い日なんか、もらう側もあげる側も大変そう。

東京宝塚劇場で当日券に並ぶと、位置によっては、会の方々の一番後方人員みたくなって、ジェンヌさんを垣間見ることができます。隙間からほんのすこーしだけですけどね。

コロナで窓口での当日券販売はなくなりました。入り待ちもまだ自粛されていると思います。なにせ、公道を歩いてくるジェンヌさんを待つ状態になるので、一般通行人から見ると、宝塚ファンはなんだか怖い存在に思える一因が入り待ち・出待ちの構造にありますよね。

わたしが当日券に並んだのは、貸し切り公演に応募して当たったチケットの日が、重要な会議と時間までまるかぶりだったから。チケットは、ヅカ友に差し上げ、音楽だけでも聞ければ、と思い立つと、誕生日に公演があるじゃん。これは何かのお告げか?と頑張って早起きしたのですが、列はすごーーく長くて並んだのはけっこう後ろのほう。

そして、わたしの前で並んでいた方がセンターでの立ち見を選んだため、最後の一枚が手に入ることに。。。静かに闘志を燃やすかのように並んでいるファンの方々がとても印象的な一日でした。

(コロナの前は、また挑戦してみたいと思っていた当日券ですが、あれよあれよという間に劇場自体も閉鎖を余儀なくされる状況になってしまいました。休演は4月26日~5月11日でした。老後の楽しみに宝塚観劇を考えている方は体力づくりにはげみましょーー。)

大千秋楽

東京公演の最終日が、公演自体の大千秋楽であり見納め、というシステムが日比谷の出待ちに見られる熱に大きく関係してきます。

退団者がいる公演の大千秋楽終演後ならば、、それは、そのタカラジェンヌさんがタカラジェンヌとしていられる最後の日。そりゃ見送る側の熱が倍増します。

観劇の日に用事が入ってしまいチケットを棒に振るのを避けるために当日券システムだけを利用している方々もいれば、最後のジェンヌ姿を見送るファンの方々である場合もある。。。

東京宝塚劇場前に集まる人々は、いろいろな想いを抱えて集います。

BADDYを2階席後列から観た↓↓

舞台が遠い~!

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