わたしが、若葉マークをつけて、せっせと宝塚歌劇団に関する学習にいそんでいたころ3大無知による勘違いをしていたことがあります。今日は、その勘違いを解説してまいりましょう。
まずは、珠城りょうさまの魅力は伝わりにくいに違いない、という勘違い。
その当時、フェアリー系じゃないトップさんとして目立っていたので、珠城りょうの魅力というのは、こちらから見つけにいかないといけないのでは？と思っていました。
「グランドホテル」の男爵とか、舞台登場時ももちろんはっ！とするんですが、ふとしたやさしさがにじみ出るシーンとかを、逃さないように見て発掘していくものだ、と。だって、シャープな輪郭のザ・男役、早霧せいなさまと明日海りおさまがいらっしゃり、朝夏まなと氏→真風涼帆氏体制と、可憐なトップさんばかりだったので、珠城りょうというトップは異質に見えました。
わたしだけが、たまさまの魅力に気付いたんだと思っていた、というのは大げさな言い方。それでも、そんなニュアンスのはな全しをヅカ友にした覚えがあります。ただの勘違い発言。
次の誤解は、みやるり2番手問題に関して。
どんどん円熟味を増していく美弥るりかが末永く見られると思っていたわたしは、「アンナ・カレーニナ」@バウホールが発表されたときに、星組に帰ってトップになるために、バウ主演で経歴を整えるのだ、と思っていました。（真実は逆で、あの学年でバウに出るのは、栄転ではないらしい）
もちろん人々は、こと人事に関しては正式発表があるまでは、勘ぐるのはやめましょう的に静かに見守っている雰囲気をかもし出しており、どなたも断言しない状態なため、50％50％なのか？と思われました。なので、確信があるわけもなく、ライビュの席に座って、ドキドキしていたんです。
その日まで、お稽古場の映像などで、表情がすっきりされていたので、これはトップになる前の充足感ゆえ？とまで思ったりして。。（スイートハート役を経た美弥るりかさまの輝きは増していたこともあり）
でも、近くの席の女性ふたり組が卒業するから、みたいな断言形でおしゃべりしていたんです。変なこと聞いちゃったよー！！と思いつつ、、自分の目で見極めようとすると、確かに、終演時はやり切った感以外の何ものでもないお顔をされてました。
よく推しが○○なので辛い、みたいなコメントありますけど、辛いまでいくとよくないので、どんなジェンヌさんが好きになっても、頭は冷静に、と思って活動してます。
最後の勘違いは、宝塚音楽学校の寮では、ケアが手厚く、寮母のような人が夕飯や夜食にいたるまで、ご飯をたくさんつくってくれる、です。
断片的な情報を集めると、食生活がけっこうきびしめな感じなんですよね。冷凍を送ってもらってチンとか、コンビニ調達とか。規律面でもきびしけりゃ、食生活の面でもきびしい、という絵図が浮かび上がってきます。
お稽古場には食堂があるらしいのですが。てっきり、清く正しく美しい食事が、いつでもどこでも万全の体制で提供されているものとばかり思っていました。育ち盛り+アスリート並みの運動量かもなのに大丈夫？と思います。
寮母さんの求人があったことあるんですよ。そこに清掃と食事の準備がないことが明記されていて、逆にびっくりでした。😐😐😐
愛月ひかるさまファンになった山里亮太氏↓↓
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