わたしのダンナ様は、一緒にブルーレイをチラ見したり、ライブビューイングに連行されたりしているうちに、少しだけ宝塚歌劇団作品に対する学習が進みました。付き合いで見ているだけのわりには、美しい宝塚の世界と娘役さんたちに目を奪われています。
それでも、完全に傍観者である配偶者です。でも、世間が思うほどファンは女性ばかりじゃない。ご夫婦そろってがっつりファンの方々や、ヅカ男子も珍しくはありません。
(落語家立川らく次さんがTwitterで、野末陳平先生とご一緒して「ベルリン、わが愛」観劇し、先生は観劇後、瀬戸かずやさんのブロマイドを買った、ってツイートしてましたよ。2020年6月にお始めになったという野末陳平氏自身のツイッターには、コロナとかぶったため観劇のツイートはないです。猿好きの猿、っていうアカウント名なのですが、昨年末にツイッターお休みのツイートを出されました。)
落語家や、歌舞伎界の男性ファンも多いです。同業者目線なのかな、と思います。同業目線だと思えば、不思議ではないですよね。
他には、振り付けや、殺陣指導などで劇団と関わる男性。その方々の発言が、お兄さん風というか、指導した立場を超えてタカラジェンヌを応援している空気を感じるんです。劇団自体に対しても、唯一無二の劇団と関わることができてうれしいというリスペクトを表明される方々が多いし。
傍観配偶者は、スターさんが、歌いきって見得を切ると思わず拍手しています。劇場でも、声がけなどができないため、拍手には熱が入りがち。ライブビューイングの劇場内で、座席が揺れるほど大大大大音量拍手・手拍子をしていらっしゃる男性に遭遇したことあります。ライブビューイング会場で拍手しても演者には届かないのがもったいないと思いますが、どんどんやったらいいと思うわ!
早乙女わかばさん、綺咲愛里さん、おふたりともご卒業されてしまいましたが、傍観配偶者が好きな娘役さんでした。
わかばさんは、真摯のかたまりみたいな感じがするらしいです。2018年ご卒業のときも、すごかったですもんね、全力投入で宝塚人生を走った感が全面に出ていました。2021年2月14日に「ロミオジュリエット」星組公演が無事開幕しましたが、礼真琴さまの「♪ぼくは怖い」が500%歌唱だ、って感想を見ました。早乙女わかばさんの場合は、毎公演500%投入な感じでした。
綺咲愛里さんは、「オーム・シャンティ・オーム」での雄姿から、インド人のひと、という名前がつきました。😅😅😅
他にお顔をはっきりと覚えている現役ジェンヌは、海乃美月嬢!エリザのヴィンディッシュ嬢の演技が秀悦で、あの役をやった人、という覚え方です。トップ娘役に就任された、という事実がいまいち把握できていない模様。大多数の娘役さん、どなたが現役で、どなたがOGなのか、よくわかっていないようなので。。。😅😅😅
そして、以前から注目していたOGさんに、華陽子さまがいらっしゃいます。「NOW ON STAGE」での司会ぶり、そのおっとりぶりが、きっかけです。
「~~~についておはなしください」がなんか「おい(生・行・逝)きなさい」~高橋ツトム作漫画『スカイハイ』のセリフ~みたいな語調を感じるのか、「おはなしください」に一人で受けています。
司会と言っても、ジェンヌさんに話させる役割(+現在はコロナにより司会は無し)のため、華さんが映る時間やMCをされる部分はほんの少し。「~~~についておはなしください」って言ったらそのあとはずっと映らなくて。その少しの司会の部分だけ集めて見てみたい、そうです。😅😅😅


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