北翔海莉というOGは伝説。愛称みっちゃんなんですけど、怖れ多いのか、みっさま、という呼び方があるくらい、それが北翔海莉というOGタカラジェンヌをよく表しております。お子さん出産後も特段なにかをセーブされるご様子もなく、さまざまな活動を行っていらっしゃいます。
みっさまのすごさ、、それは、ちゃんとした動画でなく、ニコニコ動画に上げられているぼーんやーりした動画を見るとよくわかります。
無料で見られる動画の画質の悪さ、だからこそ目立つ巧み。歌声は言わずもがなです。ニコニコ動画で見る意義は、ぼんやりとした人間の形が全くブレないダンスを確認すること。
歌と踊りを同時、または、激しく踊ってからの歌、に視聴者みなさんが驚愕。そういう場面が多いので、踊りの息切れなしに歌に移行、に既視感あります。激しく踊ってからすぐ歌う、という場面がくると、またか!みたいな。
あの場面は息ができないとか、この場面は死にそうだった、とか、いろいろご本人がインタビューなどで語られることもあったようですが、実際息切れしていないので全く信じられない。
とはいえ、力が入っていないから、スルーしがちではあります。少なくとも、わたしが2013年月組公演「Fantastic Energy」の映像を見たときに、北翔海莉メインの場面はスルー気味に見てしまいました。
ニコニコに上げられていた動画を見て、全く息があがらず場面が紡がれていく様子に見た人が驚愕するので、その驚愕コメントを見て改めて、そう言われれば全く息があがってない!となり。。。
確かに普通に歌えるのは驚異的なことだし、あんな激しく歌い踊る場面を与えられること自体が北翔海莉ならでは、なのでしょう。
ダンスの経験なしに入学されたとのことですが。それとは真逆の「基礎ができてますね」と言いたくなるようなダンス。故にダンスが律儀、と言われることが多いです。
体幹がしっかりしているのであろうと、じっーとそのあたりを見つめると、確かに全く動かない、ほんとに微動だにしないのです。
また、北翔海莉氏にすごく管理職像を重ねてしまいます。動画のコメントでも、「組子が輝く」っていうのが何回も出てくることからわかるように、影響力が大きい。
組子が頑張る、組子がつられていつも以上に頑張る、底上げされる、などなど、幾度となくその影響力が語り継がれてきた、外向きのエネルギーをお持ちなのです。
会社などで自分ができる、のも大切なんだけど、周囲に良い影響を与えたり、後輩育成ができるのもすごく大切ですよね?北翔海莉さまはそういう意味で、オールラウンドプレイヤー兼リーダーなんですね~。
みっさまの最新情報と言えば、息子さん美治くんが1歳になられたこと!それがねー、ものすごく男前なママぶりなんです。
元星組の鳳翔大さん(88期で月組組長・副組長の同期さん)との自撮り写真に、息子さんにカメラの位置を見させようと、指差しする写真などがアップされたのですが、客席に向かって目線やウィンク飛ばしてるのとあんま変わりない男役ここにありって感じなんです。それで、鳳翔さんのコメントも、「指差しがかっこよすぎる件について」となっております。この件については3時間話し合わないと。
出産されたときに、お母さんが北翔海莉というのはどうなんだろう?と思ったんですよ。偉大な母すぎて。でも最近爆笑したことがありまして、、それできっとこのご家庭は安泰だろうなと勝手に思った次第。
それは、、旦那様、藤山扇治郎氏のインスタで見られる息子さんお誕生日である9月12日のようす。
ケーキを前にした写真、記念写真撮影スタジオみたいな場所?での写真などなどがアップされています。
旦那様のコメントには、「一升餅を担がせた」とあります。
「一升餅を担いだ途端、尻餅をつくことなく、リュックを下ろすことなく、ひたすら泣いて耐えてました。まさにクライムエブリマウンテンです」
#クライムエブリマウンテン、というタグ付けまでしてある。。。もう耐えられないくらい面白かった。そのセンスに脱帽です!!(解説:ライブや、サヨナラショーなどの締めくくりに力強く歌われる 北翔海莉の言わば頂(いただき)ソングが、映画サウンド・オブ・ミュージックからの ”Climb Ev’ry Mountain” )
数日たってじわじわきたのは、体幹!ということでした。母譲りの精神と体幹!餅をしょっても微動だにしない!
コメントの締めくくりは、「さあ明日はいよいよ、みっちゃんのビルボードの本番です!僕は母から北翔海莉に変わる瞬間が観ていてとても面白いです」
産後の舞台復帰も早かったしね、息子さん1歳になったばかりなのに、さっと切り替えて舞台に立たれる様子が目に浮かぶよう。。。
きっと息子くんも将来、お母さんが北翔海莉になったり、ファンの方が北翔海莉視するようすを、面白いです💛と眺めるんだろうなー、とほっこりしました。
りつこさん、北翔船長を褒める↓↓



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