あー、この振り、この瞬間が好き、と思うダンスシーンは多いものの、最近、三大ときめきだなー、と思うものが固まってきました。いろいろ情報が更新されようとも、なんかこの3つは変わらず好き。では、独断と偏見で編集Jが選んだデュエットダンスの3大名シーン、発表です!
いきなり第1位からいっちゃいます。なんといっても、伝説の霧矢大夢&蒼乃夕妃ダンサーコンビの、スカーレット・ピンパーネルデュエットダンス。
「あなたを見つめると」にのせてしっとりと。。。バックハグ状態、二人で右体重に傾斜、からの、蒼乃夕妃さまのみ、左で移動しつつ、前で交差した腕を肩あたりでふわっと開く←この振りがたまらんーーー。なんてことない動きなんだけど、あなたの全てを受け入れます、みたいに見えます。この動きが頭に残ってから、いつもここは見逃さじ、と思って刮目します。ほんの一瞬なんだけどね。自分でやってみても、こんな風にできないよ~。
そして、第2位は、紅ゆずる&綺咲 愛里コンビ、奇しくもス同じくカーレット・ピンパーネルデュエットダンス。「目の前の君」にのせて、紅さまの「はあっっ!」掛け声からの、背中合わせポジションへ。そして肩を上下2回。
宝塚の収録映像では、おざなりになってしまったこの上下2回が、東京千秋楽では、はっきりくっきり!ちゃんとアクセントつけてやるように心がけたのかしらん。いやー、楽しそうで、素晴らしいね。アップテンポなデュエットダンスも良いものね。このお二人に合ってます。
そして、そして、第3位は、大空祐飛&野々すみ花、カサブランカのデュエットダンス。「世界の果てまでも」にのせて、銀橋入り口へ、ここで曲は、もう終わっており、あとは、長いアウトロ部分。
走り寄るふたり。。。。まだ曲は終奏が続いており、溜めて溜めてから、♪世界の果てまでも~~のメロディに合わせてポーズが続き、このまま終わるかと思いきや、
♪ちゃちゃちゃちゃーーーん♪からの、ちゃん♪♪!!で、最後の切替し。お二人の位置が反転、女性が見上げるポーズで暗転。
高低差、お二人の首の角度、せつない表情に、いつも、うわー、って言っちゃいます。まさに、この世の果てまでも!な感じがします。
ということで、デュエットダンスの3大ときめきモーメントでした。瞬間、瞬間にさまざまなエッセンスが溶け込んでます。✨✨✨


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